【解約編】LaLa Callヘビーユーザーの私が皆さんの疑問点をまとめてみました
こんにちは、ペリー提督です。
本日は私が愛用してやまない、eo光が提供している050IP通話アプリ「LaLa Call」について。
LaLa Callの公式HPにもユーザーサポートはありますが、正直、不親切設計といいますか、最低限の内容しか掲載されておらず、私も当初困りました。
私だけなら調べてなんとかなるのですが、母も大変困っておりました(汗)
「電話して聞くのも気が引ける・・・」というので、同じように困っている方向けに、これまでの疑問点を解消するため、私が調べたことや行ったことをシェアできればと思い、記事にしようと思った次第です。
それでは、参りましょう。
LaLa Callの解約に関する注意点
1.解約方法
実は、2通りの方法があります。
それは「アプリから解約」と「eoマイページから解約」する方法です。
LaLa Callは、eo光と契約することで050番号を取得しているので、普通のアプリと異なり、ただアプリを削除(アンインストール)するのみでは解約扱いにはなりません。
まだLaLa Callアプリを削除されていない方は、以下の手順で解約可能です。
1-1:LaLa Callアプリを削除していない人向け
1)アプリメニューの下にある「設定」をタップ。
2)「管理メニュー」をタップ。
3)「解約」をタップ。
4)ブラウザ(インターネット)が起動、「eoID」と「パスワード」を入力。
5)画面通りに手続き。
LaLa Callアプリを削除してしまったよ!って方は、以下の手順で解約できます。
1-2:LaLa Callアプリを削除してしまった人向け
※ユーザーサポートに掲載されている内容です。
1)ブラウザで「LaLa Callを解約したい」と検索。
2)「コンテンツ解約」の項目をクリックし、「eoID」と「パスワード」を入力。
3)表示されている内容から「LaLa Call」の欄の「解約」をタップ。
4)画面通りに手続き。
2.解約した月の利用料金
続いて、解約した月のLaLa Callの料金はどうなるのでしょう。
2-1:解約月は利用料金は満額請求
LaLa Callの利用料金とは、
「月額基本料(月額108円)+ユニバーサルサービス料(2円)+通話料」です。
ユニバーサルサービス料とは・・・
ユニバーサルサービス(公衆電話や緊急通報)の提供を確保するため、我々がもつ電話番号(1番号ごと)に対して負担する料金です。
これはNTTやドコモなど、どこの電話番号を取得していても共通です。
2-2:解約清算金
ずばり、かかりません。
その分、解約した月の利用料金は払ってね、といった感じですね。
3.解約後にやっぱり再利用したい
何を隠そう、私も一度は解約している出戻り組です。
普通の電話番号とかなら、一度解約してしまったら新しい番号に振り直しになるのですが、LaLa Callは違いました。
解約してから60日以内であれば、同じ050番号で再契約することが可能です!
※解約してから即座に再申し込みはできないようで、数日要しました。
というのも、LaLa Callの050番号は、契約している「eoID」に紐づいているそうなので、60日間であれば、そのデータが残っているんですね。
私の場合は1週間足らずで再契約したので、問題なく以前と同じ050番号を使うことができました。
注意点としては、LaLa Callを申し込んだ月に解約した場合は、もう一度同月内に申し込みすることができないという点。
恐らく、不正に利用するために「捨て番号」として050番号の取得を防ぐためだと思われますが、普通に利用しているだけならそんな心配はいりませんよね(笑)
3-1:eoID、eoIDパスワードが分からない場合
これは本当に焦ります。
そもそもeoマイページにログインすることすらできなくなりますし。
この場合は、「eoマイページログイン画面」の下部にある、「eoID・eoIDパスワードが分からない方はこちら」の項目から進んで、照会する必要があります。
この項目についても、後日まとめてみようと思います。
4.自動解約になるの?
一定期間の未利用だったり、規約違反などがあると解約されてしまうようです。
規約違反はそうそうないと思いますが、以下が自動解約対象となる例です。
4-1:自動解約対象例
1)6カ月以上電話やトーク未利用
2)クレジットカードなどでの引き落としができない
3)約後1カ月を経過しても、初期設定を実施していない
4)マスター会員/ファミリー会員のお客さまがeoサービスを解約する際に、
お支払い方法をクレジットカード払いに変更していない
(eoサービスを解約すると自動的にオープン会員に種別変更され、
「回線サービス利用料との合算」をご利用いただけくなるため)
2)「クレジットカードなどでの引き落としができない」場合
私のお友達で「クレジットカードの切り替えのタイミングで自動解約になった」という人がいました。
「A社のクレジットカードからB社のクレジットカードに切り替える」という場合、LaLa Callの請求先として登録しているのは「A社」ですよね。
しかし、「B社」に切り替えるタイミングで、LaLa Callの請求先も「B社」に切り替えないと、お友達のように「A社のクレジットカードで引き落としできなかった」として自動解約対象になってしまいます。
お友達は解約後60日以内でしたので、上述の方法で再契約し、「B社」のクレジットカードを請求先として登録し直すことで、事なきを得ました。
クレジットカードの切り替えについては、お友達もはまったトラップがあったので、体験談として後日書いてみます。
4)マスター会員/ファミリー会員のお客さまがeoサービスを解約する際に、
お支払い方法をクレジットカード払いに変更していない
これが非常にやっかいです。
上述のお友達の例でも記載していますが、LaLa Callは請求先からの支払いが確認できない場合、自動解約の対象とします。
この記事を見られている方の中には、ひょっとすると、「eo光のインターネットや電話を契約している方」や「mineoを契約している方」がいらっしゃるかもしれません。
そういった方は、LaLa Callの支払いは、恐らく「プロバイダー請求に合算」になっていると思います。
※プロバイダー請求に合算とは、eo光や、mineoの回線サービスとの合算(まとめて)して支払う方法です。
そういった方々の場合、万が一「eo光」や「mineo」を解約した場合、LaLa Callの支払い先が消失してしまうんですね。そして、自動解約の対象となってしまいます。
なので、解約前や解約後に、支払い先を「クレジットカード払い」に変更してくださいね、ということです。
5.解約したのに料金がかかっている
アプリやコンテンツあるあるですよね(泣)
考えられる可能性としては、2点あります。
5-1:解約できていない
上述のように、アプリを削除しただけだったり、解約したつもりが手続きを最後まで進められていなかった場合です。
また、ご家族の分を解約したいという場合、本人からの電話でないと、サポートダイヤルも基本的には受け付けてくれません。
しかし、ご家族が転勤や引っ越しなどで電話ができないケースもありますよね?
そういう場合は、「本人からの委託である」旨を伝えて、本人の確認がとれれば代行解約することも可能なんです。
いずれにせよ、かなりイレギュラーなケースになるので、サポートダイヤルに相談してみた方がよいとは思います。
5-2:基本料金と通話料金の請求日が別
これも、インターネットで検索しているととても多い質問でした。
この質問に対する回答としては、以下の通りです。
・LaLa Callの月額基本料(108円)は翌月請求
・通話料は、翌々月請求
この点が非常にややこしいのです。
(例)5月に解約したが、7月になっても請求がくる
A.5月の通話料金分が請求されています。
解約後の6月時点で請求される料金は「5月の基本料金」+「4月の通話料」。
6月はもう解約しているので、基本料金はかかりません。
なので、7月で請求される料金は「5月の通話料」となります。
というのも、LaLa Callの「通話料」は「KDDI(au)」または「ドコモ」が管理しています。(mineoは「KDDI(au)」と「ドコモ」の回線を借りている為)
なので、請求順としては、「KDDI(au)」または「ドコモ」→mineo→ユーザーの順に請求されるので、基本料金に対して1月遅れになるのですね。
さらにさらに注意点としては、「クレジットカード支払い」をされている場合は、間にクレジットカード会社が挟まりますので、さらにもう1月ほど遅れて請求されることがあります。
いかがでしたでしょうか。
サポートダイヤルに問い合わせて知った情報や、マイネ王の掲示板にて調べた内容などのまとめになります。
間違っている点やもっと知りたい点などあれば、教えていただけたら幸いです。