発売前にバイオハザード RE:2の違いや概要、体験版のプレイ感想
皆様、こんにちは。
幼き頃、ゾンビの夢を見て、お布団にバイオハザードを引き起こしたペリー提督です。
今回は、来たる2019年1月25日に発売する「バイオハザード RE:2」について。
バイオハザードシリーズ未経験者、またバイオハザード2経験者向けに書いていきます。
1.バイオハザードとは?
1996年にカプコンから発売され、ゾンビなどのクリーチャーと戦いながら舞台となるステージからの生存を目指す、「サバイバルホラー」ゲームの金字塔。
初代「バイオハザード」からシリーズ化され、以来超人気タイトルになっています。
一般的な「バイオハザード」の用語について調べてみました。
バイオハザード(英: biohazard, biological hazard、生物学的危害)とは、有害な生物による危険性をいう。「生物災害」と訳して危険性による災害そのものをいうこともある。
ウィキペディアより抜粋
そう、実際にある言葉なんですね。
ゲームの「バイオハザード」といえば「ゾンビ」の印象が強い方が多いと思いますが、実は、単純に「ゾンビから人々を救う」といったゲームではありません。
※以下は少々ネタバレを含みます!!
事の発端は、「アンブレラ」なる製薬会社が、生物兵器「B.O.W.(Bio Organic Weapon)」を運用するために研究していた、あるウイルスが外部に漏れたことでした。
そのウイルスに感染した人々がゾンビとなり、主人公に襲い掛かってきていたのです。
現在までにナンバリングタイトルでは「1」~「7」までが発売されていますが、「4」以降に関しては、ウイルスにより造られた「B.O.W.」を用いたバイオテロが人為的に引き起こされています。
そのため、ナンバリングタイトルによっては、戦うクリーチャーが「ゾンビ」だったり「寄生虫」だったりするのです。
2.バイオハザード2について
バイオハザードシリーズの中でも屈指の人気を誇るのが「バイオハザード2」。
主人公は、新人警官の「レオン・S・ケネディ」と、女子大生の「クレア・レッドフィールド」の2人。
※隠し要素として「豆腐」や「ハンク」が登場します。
これらの要素は、今回の「RE:2」でも引き継がれるそうです!
バイオハザード1と比較すると様々な武器が登場し、ゾンビやB.O.W.などのクリーチャーを倒す爽快感にも重きを置かれています。
また、シリーズ初の「ザッピングシステム」が導入されています。
ゲーム開始時、レオンとクレアのどちらかを選択するのですが、エンディングを迎えた後、開始時に選択しなかったもう一方の主人公で、あらためて「裏シナリオ」として、ゲームをプレイできるシステムです。
※初めにレオンをプレイしエンディングを迎えると、次はクレアが選択可能に。
例:レオン表シナリオ→クレア裏シナリオ→レオン裏シナリオなど
この「ザッピングシステム」により、表での行動の一部が、裏での行動に影響を及し、隠し武器などのおまけ要素を遊べるようになっています。
3.「zバージョン」とは?通常バージョンとの違いについて
バイオRE:2は、CEROレーティングD(17歳以上対象)の通常版と、レーティングZ(18歳以上対象)の2種類で発売されるそうです。
公式からアナウンスされている違いについては、
「暴力表現がより激しくなっている」
とのこと。
んんん?つまりはどういうことですかカプコンさん??
バイオハザード7では「グロテスクバージョン」が発売されていたので、それと同じ基準で考えてみますと・・・
- 血の表現が、通常版は「赤黒い」/Z版は「鮮血andグロい(吹き出る)」
- 手足が、通常は「取れない、ちぎれない」/Z版は「取れる、ちぎれる」
などでしょうか。
少々ネタバレを含みますが、バイオハザード2のラスボスであるG変異体は、終盤になるにつれて変異を繰り返しまくるので、その辺りがグロ描写満載になるのでは・・・と予想していますが、どうなのでしょう。
あとは、スーパータイラントとか、もう絵面がグロそうですよね。
なお、通常版、Z版ともにお値段は変わりません。
- PS4のパッケージ版は、ゲーム本編単体(8,425円)
- DLコンテンツ版は、ゲーム本編単体(7,800円)
4.体験版(1-SHOT DEMO)をプレイした感想
最上もがさんが体験版をプレイされている様子がネットにアップされたことでニュースにもなっていましたよね。
最近はゲーム好きの女優さんに宣伝を行ってもらう企業が増えてきて、ゲームをプレイする人の敷居が下がってきたなぁと嬉しく思っております。
30分1回こっきりの体験版、「1-SHOT DEMO」ですが、こちらは公式HPからダウンロードすることができます。
- 2019年1月11日(金)~1月31日(木)限定配信
- 料金は無料
- 制限時間以内であれば、コンティニュー回数に限りなし
- クリア後も制限時間以内であれば何度もプレイ可
もちろん、私もプレイしました。
感想としては、「怖い」の一言に尽きます・・(笑)
物語序盤のラクーンシティ警察署内を探索するのですが、建造物の光の反射がとっても綺麗で、リアルです。
歩くときのコツコツ音もたまりません。
レオンが警察署に到着したのは夜なので、あたりはすでに真っ暗です。
射撃する際は、左手にライト、右手にハンドガンを持ち、手を交差させて同時に構えるのですが、画面中央に照準も表示されているにも関わらず、慣れるまではなかなか弾が当たりませんでした。
※右利きのキャラで右向きに立つ視点に違和感を覚えたのは私だけしょうか。
設定で変えられるんだとは思うのですが、、
メインホールではハンドガンの弾を拾うのですが、そのハンドガンの弾のケースがもうカッコいい。
1発1発が丁寧に整理されており、あまりのリアルさから、薬きょうから火薬のにおいがしてきそう。
また、体力を表すバイタルサインが画面左下で点滅しており、ユーザーインターフェース部分もこだわったのだろうなと謎の感動を覚えます。
原作通り、タイプライターもありました。
懐かしいインクリボンでのセーブですが、「ノーマル」モードであれば回数は無制限にセーブできます。
※インクリボンのようなセーブ回数制限ありのモードも用意されているとのことなので「ハード」や「エクストラ」モードが用意されているのでしょう。
道中、ゾンビが出現するのですが、彼らが純粋に強い。
ヘッドショットを狙って頭に当てるのですが、一撃ではダウンしてくれず、何発も銃弾を浴びせて、ようやく倒せるといった印象でした。
マービン警部補と合流し、デモ画面を確認して、無事に1-SHOT DEMOはクリア。
しかし、まだまだ物足りない~というのが正直な感想でした。
5.まとめ
はやくプレイしたい!!(笑)
私はキャラのコスチュームなどにはこだわりはないので、DL版のZバージョンを購入予定です。
プレイした様子も実況などであげられたら良いですね。
それでは、本日はここまで。